最終更新日: 2026-08-18
Markdown Editorは、GitHub・note・Zenn・Qiitaの4サービスに合わせたプレビュー表示に対応しています。各サービスの公式ドキュメントや実際の記事ページを調査し、記法の違いやスタイルをできるだけ忠実にプレビューへ反映しています。書いたMarkdownの記法自体は共通(GFMベース)で、プレビューテーマの切り替えは見た目の確認だけに使われます。
GitHubは世界最大のソースコード共有・開発プラットフォームで、README・Issue・Pull Requestなど至るところでMarkdown(GitHub Flavored Markdown、通称GFM)が使われています。表・タスクリスト・取り消し線・自動リンクといった拡張構文に加え、> [!NOTE] のような注意書き用のAlerts記法にも対応しています。数式($...$ / $$...$$)やMermaid図表もそのまま描画されます。
GitHub風テーマは、これらの記法をGitHub公式のMarkdown変換結果に合わせて表示します。
noteは日本発のブログ・コンテンツ配信プラットフォームで、エンジニアに限らず幅広い読者層に向けた記事執筆に使われています。他の3サービスと異なりリッチテキストエディタが土台になっているため、Markdownを貼り付けた際に一部の記法が変換・省略されます。
$...$ ではなく $${...}$$ という独自記法が必要です。
note風テーマはこれらの制約をそのまま再現して表示します。数式については、補完リボンの「本文の数式を変換」ボタンでnote.com形式へ自動変換できるため、書くときは通常の$...$記法のままで問題ありません。
Zennはエンジニア向けの技術記事共有プラットフォームです。GFMをベースに、:::message(補足)・:::message alert(警告)・:::details(折りたたみ)といった独自のコンテナ構文を持ちます。数式($...$ / $$...$$)やMermaid図表にも対応しています。コードブロックのシンタックスハイライトにはShikiが使われており、Zenn風テーマもその配色を実際の出力に合わせています。
Qiitaは日本最大級のエンジニア向け技術情報共有サービスです。GFMに加え、:::note ・:::note info・:::note warn・:::note alertという独自のコンテナ構文で注意書きを表現します。数式やMermaid図表にも対応しています。シンタックスハイライトにはRougeが使われており、Qiita風テーマもその配色を再現しています。
| 項目 | GitHub | note | Zenn | Qiita |
|---|---|---|---|---|
| 表 | 対応 | 非対応(地の文) | 対応 | 対応 |
| タスクリスト | 対応 | 非対応(地の文) | 対応 | 対応 |
| 数式記法 | $...$ |
$${...}$$(独自) |
$...$ |
$...$ |
| Mermaid図表 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 独自の注意書き構文 | Alerts([!NOTE]等) |
なし | :::message等 |
:::note等 |
プレビューテーマの切り替えは、あくまで見た目(CSS)の確認用です。エディタ内のMarkdown記法自体は常に共通(GFMベース)のままで、テーマを切り替えても保存される文書の中身が書き換わることはありません(例外として、note用の数式変換ボタンだけは明示的に押した場合にのみ本文を書き換えます)。